作っているもの
-サツマイモや栗のよう-
デストロイヤー
夏〜冬(7月〜11月)
- 特徴
個性的な見た目。
正式名称グラウンドペチカ、通称デストロイヤーと呼ばれるジャガイモです。
デストロイヤーと呼ばれる由来は、その見た目がプロレスラーの覆面マスクのように見えるからだそうです。
皮は赤紫ですが、中は鮮やかな黄色なんです。
何とも毒々しい見た目ですが、味は最高!
サツマイモのような栗のような、やっぱりジャガイモのような味わいです。
肉質は多少粘質で、サツマイモっぽさがあります。
インカのめざめと比べると少しあっさりとしているので、様々な料理に使えます。
煮崩れしにくいので煮込み料理にも使えます。
【保存・注意事項】
比較的貯蔵に向いた品種ですが、購入後はお早めにお召し上がりください。
暗くて風通しの良い涼しい場所で新聞紙をかぶせるか包んで保存してください。
冷蔵庫で保存する場合は野菜室で保存してください。
日が当たって緑になった場合は、緑の部分がなくなるまで厚く皮をむいて食べるようにしてください。- 旬の時期
夏〜秋(7月〜10月)
- 美味しい食べ方
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ホクホク!フライドポテト
濃厚でホクホク食感のグラウンドペチカを楽しむにはフライドポテトがおすすめ! 皮の見た目を活かすため、皮ごとくし切りにして、30分ほど水にさらします。 その後、しっかりと水をふき取り薄力粉、片栗粉、塩、ブラックペッパーをまぶします。 ビニール袋に入れてシェイクすると簡単です。鍋に油を入れて火をつける前にジャガイモを投入します。 中火でこんがりと色が付くまでじっくりと揚げます。 グラウンドペチカの味わいを活かすにはあげすぎないようにして、外はカリッと中はホクホクの状態がベストです!