先日の宮城県沖の地震、とっても驚きましたね。
登米市は震度6強。約1年ぶり。
もはや2月、3月は地震の季節だと思うことにします・・・。
震災後、宮城県民は度重なる地震によって感覚がおかしくなっている気がします。
「あ~、今のは震度4くらいかな。」的な。
個人的には震度5弱くらいまではあまり気にしなくなりました。
しかし、震度6強はだめですね。
家具などは固定しているものも多いので危険は少ないのですが、棚の中身などは落下しました。
自宅のほうの被害はそれくらい。
さて、農園は・・・
菌床キノコの棚が崩壊してました。
いい感じに育っていたキノコたちが挟まって砕けたり、折れたり、つぶれたり。
悲しい。棚の設計ミスですね。強度不足。
これを機に震度6強に耐えるように補強したいと思います。
福井君と菌床をひたすら運んで、棚を直してまた運んで。
菌床1個が約3キロあるので1000個以上動かすと、なかなか腰に効きます。
二人でひーひー言いながらなんとか復旧。
とても勉強になりました・・・。
地震大国日本に住んでいる民たる我々は常に地震が起きるものと思って過ごす必要がありますね。
東北太平洋側は特に最近多いですが、地震は日本全国どこでも起こりうる身近な災害です。
大きな家具は固定する、避難所や避難経路を確認する、水や食料の備蓄等々、普段から準備できることはしておくことをお勧めいたします。
変な話ですが、準備してたものが無駄になるほうが嬉しいことです。
無駄になったと笑えるように備えておきましょう。