作っているもの
-登米市伝統野菜-
ささげ
夏(8月~10月)
- 特徴
しっかりとした豆の味。
豊里町の二ツ屋地区で代々栽培され受け継がれてきたささげ。
当園では2014年から種を受け継ぎ、毎年栽培し種取りをしています。
ささげとして販売するのは、
・たまくらささげ
・おやこささげ
・よめごささげ
・しもふりささげ
上記4種です。
どれも豆の味が濃く、青臭さが少ない美味しいささげです。
形状と味はモロッコインゲンに近いかと思います。
たまくらささげは莢が比較的大き目で甘味が強いのが特徴です。一番早生で7月末から8月にかけて収穫します。豆は茶色く独特の模様があります。
おやこささげは肉厚な莢が特徴です。たまくらささげの次に8月から9月にかけて収穫します。豆は茶色で楕円形です。
よめごささげは比較的小さな莢で濃い味が特徴です。おやこささげと同じ時期に収穫します。豆は赤く斑点のある可愛らしい模様があります。
しもふりささげは癖がなく食べやすい味わいが特徴です。9月から10月にかけて収穫します。豆は比較的小さく、真っ白です。- 旬の時期
夏(8月~10月)
- 美味しい食べ方
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いくらでも食べれそう!茹でささげ!
ささげをを30秒から1分ほど茹で、マヨネーズや塩でいただきます。しっかりとした豆の味とほのかな甘みでついついたくさん食べてしまう一品です。 味噌汁やスープ、炒め物や煮物にしてもおいしくお召し上がりいただけます。