作っているもの
-ヌメリと独特の歯ごたえ山菜らしい味わい-
ワラビ
春(4月下旬~5月上旬)
- 特徴
小気味よい食感
里山に自生するワラビです。
比較的簡単に見つけることができ、手でポキっと折って柔らかいところだけ収穫するので幼いころからワラビ取りは春の楽しみの一つでした。
踏まないように慎重に、目を凝らしてワラビを探し見つけて収穫するのはゲームのような楽しさがあります。
アクが強い山菜なのでしっかりとアク抜きをしてからお召し上がりください。
ヌメリとポキっと小気味よい食感、ほのかな苦みと山菜らしい香りで食べると春を感じます。
- 旬の時期
春(4月下旬~5月上旬)
- 美味しい食べ方
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お浸し
鍋やボウルなどにワラビを入れて、重曹をまんべんなく振りかけます。(重曹はワラビ200gに対して小さじ1程度が良いかと思います。多すぎるとワラビの食感が損なわれます。少ないと苦みが強く残ります。) 沸騰したお湯をワラビが浸かる程度注いで、落し蓋をして一晩おきます。 上記の要領でアク抜きしたワラビを食べやすい大きさに切って出汁醤油をかけて食べます。 薬味はかつお節やおろし生姜がオススメです。